■【寄稿】元同窓会長 正田喜代松(10M)氏より
  『井上隆裕さん お疲れ様でした』

 『井上隆裕さん お疲れ様でした』

 井上さん 2年3期(6年)任期一杯 大学同窓会長のお務め本当に有難うございました。心から『お疲れ様でした』との慰労と感謝の気持ちに合わせて、未曾有のそのご活躍に心からの讃辞ををお贈りします。

 かつて石田久先輩は周囲が後任を断り続けた為に30年も会長職を続けざるを得ませんでしたが、今回は幸いに吉田俊雄さんが快諾して下さり、文字通り肩の荷を下ろせたというご心境でしょう。

 井上さんは日暮元会長を補佐して、地方部会などにもよく参加して下さいましたが、会長就任後は、次々と地方部会の拡充に格別の力を注がれ、「全国に地方支部を・・・」と、ついに東京都支部会の設立にまでに漕ぎつけられました。

 さらに自らも土曜講座の講師に立たれたばかりでなく、女性部会・生涯学習講座・職域・業種別部会の開設までされ、まさに「全国・全卒業生をカバーする同窓会」へと発展させられました。 また、地方出身の現役生への奨学金制度や、活躍する現役学生表彰、ゼミナール大会審査委員の同窓生派遣、就職活動支援など現役学生への支援にも力を尽くされました。

 他方、大学同窓会を代表して根津育英会武蔵学園理事になり、とかく形式化しがちな理事会では、武蔵を愛する人・武蔵の発展を願う人の代表として、歯に衣着せぬ直言を発せられました。そして、その高い見識を買われて理事長の諮問機関として設けられた「武蔵学園長有識者会議」にも参加され、学園経営の根幹に関わる大事に参画するという重い役割も果たされました。その活動と発想は、実に斬新でしかも情熱溢れる内容として、学園経営トップの方々も大いに傾聴し協力して下さるところでした。

  結果として、特に任期後半には、同窓会本部理事会はじめ同窓会の全国各地の諸集会に会長として出席するためほとんどの週末が埋まり、また開催日が格段に増した学園理事会(早朝8時開催)・学園長有識者会議はじめ学園トップとの交渉等々で休む間もない激務を続けられました。勿論、この活躍の陰には、事務局担当坂田副会長をはじめとする各担当副会長・理事諸兄姉の支えと、事務局職員の献身的支援があったことを、筆者からも深く感謝するところです。

 井上隆裕さんが、武蔵大学同窓会を隔世の新ステージへと導かれたその功績は、武蔵大学と武蔵大学同窓会の歴史に燦然と記さるべきことで、心から感謝したいと思います。今後は吉田俊雄新会長のよき相談役として、引続き貢献されることを願っております 。

平成28年7月 元同窓会長 昭和37(10回)年卒 正田喜代松