■第28回武蔵大学土曜講座 開催報告

・開催日時:平成20年12月20日(土)
・開催場所:8号館8702教室
・テーマ:「リーダーの食事学」
・講師:源 浩 氏(13回経営)

 源浩氏は創業100年の老舗・ますのすし(株)源の社長、会長を経て、現在相談役。平成20年10月厚生労働大臣賞受賞。富山の風土、観光、地場産業等をパワーポイントで映し出しながら講演を始められた。
 明治41年11月に開通した国鉄駅(現JR)で始めた駅弁業の歴史は耳新しいことが多くありましたし、本題の食事学は環境問題や食糧需給力方面からの考察も加えられ、私たちの食生活と健康に直結する興味深い内容となりました。
 ・駅弁業の構内営業権は個人に認可なること
 ・駅弁は開店中の品切れは絶対許されないこと
 ・駅弁業の看板を上げているので戦争とか天災、台風、地震を除き100年間ほとんど休むことなく営業を続けてきたこと

 源浩氏の経営哲学は「成功は成功するまで頑張ること」であり、食事を通しての健康の大切さを説かれました。古今東西の格言を紹介しながら、リーダーに要求される我慢強さ、粘り強さの基本は食事にありと、野菜中心の食事をされるように、と推奨されました。
 ・地産知消で旬のものを食べるよう心がけること
 ・出来る限り自然に近い形で食べるよう心がけること
 ・多くの種類をよく咀嚼して食べるように心がけること

あとがき
 平成18年8月に支部総会に出席した折、平林学長と白亜の工場(昭和63年度建築協会賞)見学を計画いたしました。メイン商品を日産量二ケタから四ケタ以上の売り上げにし、駅弁西の横綱と言われるまでの体験を是非一度お聞きしたいものだと話し合ったことがありました。
 源さん、ご多忙のなか、二年越しの要請に応諾してくださったことに感謝いたします。久しぶりの「母校の風」は如何でしたか。

(報告:木村重紀 12回経済)

 

源浩氏
源浩氏