■古橋先生を囲む会 開催報告

・開催日時:平成26年9月13日(土) 15:00〜17:00
・開催場所:1201教室
・参加人数:24名

 昨年6月に発足した「古橋先生を囲む会」も今回は第5回目を迎えました。今回は古橋先生ご自身のお話ということで、多くの卒業生が集いました。テーマは「推理小説からみて近現代はどう表現されたか」。
 いわゆる純文学よりも大衆文学といわれるものの方がその時代が見えてくるということで、黒岩涙香『無惨』に始まる日本推理小説が、文章表現において論理性をどう獲得していったか、またそれぞれの作品が個人や社会をどう扱っているかという点を、文学と社会の歴史の中に位置づけてお話しくださいました。先生のお話は思わずうなずく説得力とともに、そこからちょっと発展して支流に流れる話も我々が日々の生活の中で考えざるを得ない問題に示唆をあえてくれて興味深く、参加者はいつまでもお話を聴いていたいという思いでした。
 あっという間の2時間半でしたが、その後も参加者が先生を離さず、懇親会、2次会へと場所を移しての「囲む会」となりました。古橋先生はいつまでも僕らの先生だと参加者一同感じました。最後までお付き合いいただいた先生にはいつも本当に感謝しております。
 なお、今回のお話を含む内容が、先生のご著書として出版されます。 『文学は必要か』(笠間書院)です。今から楽しみです。 次回は11月15日(土)午後3時からを予定しています。

皆さんのご参加をお待ちしています。





 

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