■第6回 武蔵大学24回生 佐藤進ゼミOB旅行

・開催日時:平成24年11月23日〜25日(2泊3日)
・開催場所:山形 赤湯 宮城 松島

 大震災の昨年は、自制しようという事で年末に伊豆での忘年会。本年は、東北でお金を使おうという事で山形 赤湯と宮城 松島。仕事で海外出張の田辺君が欠席になり、武蔵らしく5名の少数精鋭。特に今年は、山形赤湯温泉 瀧波のオーナーご夫婦が 28S・27Sの武蔵OBと云う武蔵な旅でした。

 一日目
集合は、山形上山近郊のこんにゃく番所と云うこんにゃくづくしのレストラン。

佐藤進ゼミOB旅行

 幹事の手違いにより、集合が手間取りましたが車二台5名全員無事集合。 デザートから始まるこんにゃくフルコースは、煮物 ステーキ 酢の物 お造り お吸い物 焼き物 こんにゃくそば 揚げ物など、よくぞここまでと云った内容。残念なのは、アルコールが無い事だけ。

 本来は、この後山寺の予定でしたが寒かったのと時間の関係で高畠ワイナリー見学へ。沢山の観光客に交じり我々も工場見学、そして運転手を除いた仲間は試飲コーナーそしてお土産購入へ。

 早々に、今夜のお宿 赤湯温泉 いきかえりの宿 瀧波へ。 玄関前に着くと、武蔵OBの6代目館主須藤清市社長が自らお客様をお迎えしているところでした。早速、ご挨拶そして皆で記念撮影です。

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 頂いた名刺によると開湯900余年、古い伝統を生き返らせる、出会う景色や味覚に心身 生き返る という願いを込めて名付けられたそうです。瀧波はたきさんとおなみさんが大正時代に開業されたとの事です。

 5名同室の次の間有るお部屋にご案内された後は、さっそく皆で源泉かけ流しのお風呂へ。 久しぶりの再会に話も弾みます。お待ちかねの夕食は、合掌造りの素敵なダイニングで山形の地元食材のお料理を堪能させて頂きました。

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 当然山形の美味しい地酒も。そして須藤社長の作られたもち米で出来た日本酒の差し入れも有り、すっかり上機嫌です。途中から、須藤社長が作務衣姿で加わってくれました。武蔵の話で大盛り上がり。近くのテーブルの方々からお身内に武蔵大学OBが二人居るよと声を掛けていただき更に盛り上がり。 最後は、一組残ったお客様にお声をかけ皆で武蔵讃歌!とても楽しい晩餐でした。

 二日目
6時フロント集合です。あんなに飲んだのに皆、元気に早々に起きています。早朝の散策です。

 須藤社長自ら運転する30数人乗りのバスで赤湯観光。本来なら、日の出や朝霧が楽しめるようなのですが本日は天候が今一つ。でも、須藤社長の素晴らしいアナウンスでご自分のこの土地に対する熱い思いを込めた赤湯の観光案内は最高でした。

 最後は赤湯全体を見渡せる山に登り美味しい山形の水で乾杯。楽しい赤湯の思い出がまた一つ。

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 宿に戻り、名物のお餅の朝食。須藤社長自ら栽培した餅米です。お客様から代表が。我らが鹿野君も天まで届けそして地に叩きつけよとばかりにお餅をつきます。

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 でも、須藤社長のつき方にはかないません、さすがです。姿勢が素晴らしいのです、こんな美しい餅をつく姿見たことが有りません。そして、この土地や生き方に対する自らの熱い思いを込めたマイクパフォーマンスも聴きごたえが有ります。このお宿の一番の売りは、この須藤社長のようです。近頃、すっかりボケかかってきた我々をしっかりと生き返らせてくれる素晴らしいお宿でした。皆様も機会ありましたら一度ご利用ください。チェックアウト時には、奥様と後継ぎのご子息にもご挨拶頂きました。

 山形赤湯温泉の武蔵なお宿は、素晴らしかったのでした。

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 武蔵が6人。

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 さて、ここからは宮城 松島へ。本来は被災地に行きとも思ったのですが、まだまだ宿泊付きの旅行は無理と云う事で松島へ。松島は、町に入る前から渋滞。何とか先に本日お宿、一の坊に車を預け昼食へ。仙台名物、たん焼きへ。名店 利久さんへ。30人位の待ちが有りましたが待ったかいがありました。テーブルいっぱいの牛タン料理。お腹いっぱいです。

 食後は、松島湾クルーズ、心地よい船の振動が眠りを誘います。

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 そして松島散策、何気ない所にあの震災時の写真が。被害が少なかったとはいえ水が上がった様子がわかります。お土産屋さん街の中にもまだ開けていない所も有りました。早々にお宿に。夕食は、なぜか海辺のお宿なのに鉄板焼き。

 みんなで、ハイ ムサシ!でパシャリです。

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 こちらのお宿も、あの震災後6ヶ月間は救援関係者専用になっていたそうです。

 三日目
こちらのお宿の売りは、松島湾の朝日です。お風呂は最上階で景色は抜群。早く起き露店のお風呂で日の出を待ちます。最高の景色です。

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 元気に皆で朝ごはん。そして、本来の東北でお金を使おうという事で被害の大きかった女川で蒲鉾製造を再開した高政さんへ。

 松島より北上。途中石巻で最前線本部で野戦病院と化したあの石巻赤十字病院を見ると何か熱いものが。震災二日後に1日に1251人の急患が運び込まれたそうです。瓦礫はもうすでに寄せられ片付けられている石巻の街中を通り多くの仮設住宅を見ながら女川へ。

 女川は、東日本大震災により大きな被害を受けた町、住居倒壊率82.6%で被災地で最高の地です。ナビに、住所では道路が無くなっているであろうと思われ電話番号で入力したら、港の昔の今はもう無い工場を案内してくれました。 そこは完全に被災地、この信号を曲がれ曲がれと案内する交差点に信号機はないしその先に建物は無いし。土台は有るもの建物がない状態。瓦礫がない分、妙に切ない、恐ろしい光景です。電話で場所を確認、工場見学をして皆で蒲鉾買いました。

 この高政さんは、被害が比較的少なかった為、百貨店に出荷予定の高級蒲鉾を無料で配布したり、その後も無料で配っていたのだそうです。そして、スタッフも一人も解雇せずに事業再開にたどりついき、採用内定者を全員採用したのだがその内二人が津波の犠牲になったのだそうです。そんな高政さんの蒲鉾、無添加出来たて本当に美味しかったのでした。

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 震災後に完成した工場とお店。女川に勇気と雇用を産んだお店です。

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 がんばっぺ女川!

 そんな思いで女川を後にし、塩釜へ。塩釜の名店、すし哲さんで最後の食事。そして解散。無事皆さんご帰宅。

 来年は、斎藤君が幹事。宇都宮日光で決定です。またまた武蔵な旅になるでしょう。こんな贅沢な旅も年1回、周りの理解に感謝して。24回佐藤ゼミの旅行記もここでお終い。

 来年もお楽しみに!

(報告者:遠藤 至明、24回経営)

●おまけの写真

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●平成22年 佐藤進ゼミ24回生OB旅行記
●平成21年 佐藤進ゼミ24回生OB旅行記