■”ニホンミツバチに魅せられて” 
  栃木県河内郡・萩原信介さん(15回経営)

JR東北本線石橋駅から東へ6キロ上三川インター近くの「萩原産業(株)」の萩原信介さんを訪ねた。道路へ出て待っていてくださり、大きく手を振って出迎えてくださった。

萩原家は代々庄屋、萩原信介さんで11代目に当たり、曾祖父が地元の特産であるかんぴょう農家相手の肥料会社を興された。
いくつもの蔵や倉庫が点在する敷地のあちこちに巣箱らしきものがある。
肥料会社を経営されている萩原さんがなぜ「日本みつばちのハッちゃん」に夢中になったのか?

それは、まったくの偶然であった。3年前に友人から「巣箱を庭に置かせてほしい」と頼まれ、それがハッちゃんにのめり込んでいった始まりである。
今年は自宅のある敷地内に11群、600坪の栗畑に2群、300坪の柿・木綿畑かみのかわに4群、高速上三川インター近くの平地林に3群と、たくさんのハッちゃんとのお付き合いである。

最初は2群だったものが分蜂を重ね増えたものである。分蜂はいつ始まって、どこへ行ってしまうか予想もつかないので、その時期になるとワクワク、ドキドキな毎日である。分蜂は数万匹のハッちゃんがブンブン飛び交って非常に壮観な光景らしい。
分蜂後には作った蜂玉を洗濯用のネットですくって捕獲箱に強制収容するのだ。