結成丸10年　立食形式式で盛大に

時はバブル、当時リクルーターをしていた頃に出会った学生と、10数年ぶりに再会を果たし、大いに盛り上がったのが2006年10月に開催された同窓会主催の「金融業界武蔵会」。
その時のメンバーが、翌年1月に14名で立ち上げた「若手有志の会」も丸10年、第12回目を数えるに至りました。

満10年ということもあり、今年は同窓会会長他同窓会役員の方にも沢山ご参加頂き、また、金融業界を目指す学生も含め、立食形式でホテルにて開催することとし、60名を超える参加を得ることが出来た次第です。

オフィシャルな会ではなく、立ち上げ時のメンバーが少しづつ声をかけ拡げてきたこもあり、少々鼻っ柱の強い連中が多いのは事実。この日も恒例の「ミニ経済コメント」コーナーでは、マイクを奪い合い独自の見解を披露、またまたミニシンポジウムのような状況に。
声をかけた学生は大学のイベントで見つけた「採用したい人材」でしたが、少々面喰ったかもしれません。就活意欲が高まったのか或はその逆となったかは微妙なところです。

メガバンク、地銀、政府系金融機関、証券、損保、生保のOBが集う「金融若手会」ですが、リース会社、ファンド会社のOB、また金融に関係の深い不動産・建設業の方にも一部加わって頂いています。ただ、年々参加者が増え、会場確保が課題となって来ました。
若手だけでなくシニア世代も、業態も幅広く、との声もありますが、大々的な会は同窓会に主催頂くとし、当会は引き続き地道に声掛けし、こじんまりと続けていきたいと思っています。

二次会は場所を替え、例によってカラオケボックスで大騒ぎ、20名が歌に踊りにと、ステージ狭しと飛び跳ねていました。

次回は例年の2月ではなく、1月の開催を計画しています。

（報告者：広瀬 壮二郎、28回経営）