同窓会とは
武蔵大学同窓会は、活動の基本方針として「卒業生・在学生・大学との三位一体の運営」を心がけています。今年(2024年3月)の卒業生72回生を含めると、54,351名の会員数となりました。各地支部や同期会、OB・OG会の活動を支援することにより、会員皆様のプラスになる同窓会を築きあげて参ります。
また、在学生の支援としては地方学生奨励奨学金、課外活動奨励金、ゼミ大会へ同窓生審査員の派遣、学生の就職支援等様々な相談に答えています。
大学とは、卒業生の名簿管理を行いホームカミングの運営に協力し、年3回は土曜講座を共催し同窓生講師と大学の先生による共同の講演会を企画しています。
同窓会長の挨拶
2024年8月
武蔵大学同窓会 会長 矢田 稔
同窓会設立70周年に向けて
武蔵大学同窓会ホームページにアクセスしていただき有難うございます。同窓会員の皆様には、日頃より同窓会活動への多大なご支援・ご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
この度の定例総会において会長に再任されました。役員も新旧交代(新任・退任各5名)し二期目の新体制がスタートしました。
さて、大学同窓会は、昭和30年10月1日に設立、来年70周年の節目を迎えます。この間、全国に支部を設け同窓生の絆を深めて来ました。会員数は、今春の卒業生(72回生)を含め54千名を超えており、小規模大学とは言えかなりの規模になっています。
同窓会活動については、昨年5月の新型コロナの5類移行に伴い“顔と顔を見合わせた対面交流”が復活し、数年振りの直接対面交流とコロナで鬱積した気持ちを晴らすかのように参加者全員満面の笑みに溢れていました。
しかしながら、コロナ禍で中止が続いたブランクの影響もあるかも知れませんが、コロナ前に比べると総じて参加者が減っているほか、従来からの課題である「メンバーの固定化、高齢化、若手・女性参加者の不在」も目立っています。
因みに、同窓会で連絡先を把握している会員の8割は首都圏(一都三県)在住者であり、残り2割の会員が首都圏以外(43道府県)に分散、中には数十人規模の支部もあるのが実情です。会員の少ない地方支部へ対応が急がれる中、同窓会のネットワークを整備し充実していくことが喫緊の課題となっています。このため今般「同窓会会則」を見直し、幹事選任手続きや支部幹事の任命など、同期会・地方支部・本部との連携強化を通じてネットワークの再構築を早急に図りたいと考えています。
もう一つの課題は「年会費」です。事あるごとに年会費納入をお願いしていますが、長年継続している「プロジェクト1000」の活動結果は捗々しくはありません。また、会費納入手続きの利便性向上を企図したコンビニ払いも頭打ちの状況です。
こうした状況下、納入手続きの一層の利便性を図る観点から、新たに「バーコード決済(スマホ決済)」および「クレジットカード決済」を導入、本年度会費納入分から実施することにしました。これに伴い、一応全ての納入スキームに対応しましたので、皆様のご支援・ご協力をお願い致します。
本会の目的を会則では、「同窓生の相互親睦、在学生交流、母校発展の寄与」と定めています。来年設立70周年を迎えるに当たり、改めて目的達成のためにはどのような方策が望ましいのか再考すると共に、将来に向けての同窓会組織のあるべき姿(透明性・信頼性向上等)なども検討し、諸先輩の築かれてきた基盤の更なる発展に繋なげることが、我々に課せられたマンデートだと認識しています。
まずは、来年にはコロナで途絶えた絆を繋げるためにも「同窓会の周年行事」を是非開催したいと考えています。同窓生の皆様も、同窓会活動への関心を少しでも高めて頂き各種イベントにご参加ください。
難題の多い船出ですが、皆様にとって魅力のある喜ばれる同窓会の構築に向けて、役員一同精一杯努めてまいりますので引き続いての厚いご支援・ご協力をお願い致します。
以 上
同窓会会則
同窓会会則については、こちらのページでご確認下さい。
組織
組織図はこちら→※準備中
同窓会役員一覧(※印:新任)【2024年7月20日現在】
氏名 | 回生 | 学科名 |
---|---|---|
会長 | ||
矢田 稔 | 24 | 経済 |
副会長 | ||
広瀬 壮二郎 | 28 | 経営 |
村松 真貴子 | 28 | 日本文化 |
大原 正 | 29 | 経営 |
岩本 茂樹 | 30 | 経済 |
副会長・事務局長 | ||
志方 正和 | 24 | 社会 |
常任理事 | ||
関谷 文隆 | 30 | 経営 |
※小倉 宇思 | 30 | 経営 |
伊藤 正晴 | 38 | 社会 |
※鶴谷 一成 | 38 | 経済 |
※福田 由理子 | 38 | 社会 |
藤本 城春 | 40 | 経済 |
阿部 有美子 | 40 | 日本文化 |
理事 | ||
齋藤 憲和 | 41 | 経営 |
福島 麗子 | 41 | 欧米文化 |
※川見 やよい | 43 | 経営 |
※小原 貴晴 | 43 | 経済 |
※川上 朋子 | 43 | 社会 |
※白川 洋介 | 51 | 日本文化 |
一木 宏之 | 52 | 経済 |
吉野 圭佑 | 53 | 経済 |
間所 達郎 | 55 | 社会 |
監事 | ||
西尾 恵介 | 21 | 経済 |
小野 優 | 33 | 経済 |
渡辺 一郎 | 33 | 経済 |
相談役 | ||
吉田 俊雄 | 19 | 経済 |
坂田 光司 | 21 | 経営 |
顧問 | ||
正田 喜代松 | 10 | 経営 |
木村 重紀 | 12 | 経済 |
日暮 道生 | 12 | 経済 |
藤本 紀之 | 13 | 経営 |
井上 隆裕 | 14 | 経営 |
鈴木 正規 | 21 | 経済 |
大野 美和子 | 27 | 経営 |