思論会20回生 信州旅行~20回生、春の信濃で旧交を温める~

開催日時平成29年4月17日(月)~18日(火)
開催場所長野県 上田・小諸 菱野温泉
参加人数赤川明彦(旧長銀)、牛山寛俊(自営業)、太田(明治安田生命)、久保田慎司(商工中金)
田尻英敏(商工中金)、田中英一(三菱建設)、深山英雄(日本団体生命)、山口和夫(三井物産)、 吉岡輝明(安田生命)

 去る4月17~18日、思論会の仲間を中心に20回生8人が長野県上田市に集合。
信州そばの名店「くろつぼ」で初めての体験「お煮掛け蕎麦」(野菜の沢山入った濃い目の汁を鉄なべで沸かし、蕎麦を小さな竹笊でしゃぶしゃぶの様に汁にくぐらせ、汁や野菜と共に頂く信州蕎麦)を堪能。
午後は、あの真田一族の根城、上田城を見学した。時は正に春爛漫、満開の桜と時折舞う桜吹雪に歓声が上がった。その後幕末の知られざる偉人「赤松小三郎」、世界で初めて癌研究のため人口癌の発生を成し遂げた東大名誉教授「山際勝三郎」の業績に感心し、宿へと向かった。途中、江戸時代の街並みの続く「海野宿」に立ち寄り、現代の人々が生活している江戸時代のままの風情に感動した。
宿は浅間山の裾、小諸市の標高1,000メートルに位置する鄙びた菱野温泉。この温泉の売りはロビーからケーブルカーで行く露天風呂、雲海が見られるかも。
翌日は心配された雨も上がり、絶好のゴルフ日和。信州武蔵会の吉岡会長(20回生)も参加して鶯の声と雪を頂く北アルプスを眺めながらの18ホール。成績は別として最高のプレーであった。

(報告者:田尻英敏、20回経済)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。