卒業40周年の記念にお招きしたのは、来年真打昇進の53回生落語家好の助さん。教室で学生時代の気分へとタイムスリップし、ヘルプの現役落研の若さに落研使用中の穴の空いた座布団を重ね青春の甘酸っぱさを懐古。
前回のホームカミングから毎年開催の同期会も今回で7回目。旅費半額となる同窓会と同日開催のおかげで遠方からも集まり「私たちって七夕だね」と一年の無事を讃え、再会の喜び満載の笑みにまた癒される彦星織姫たち。そんな星たちは、仕事、介護、孫守り、体調と、忙しくとも会える時に会わないと会えなくなると万難を排し集まり、同年代ならではの共通の現状を語り合い、情報交換の場 である同期会本来の意義を満喫した25名。一年に一回会う織姫彦星たちの誓いは、来年のホームカミングでの元気な再会。

（報告者：伊豫田智子(旧姓 大寶)、25回社会）