16回生卒業50周年記念同期会

開催日時平成30年3月18日
開催場所武蔵大学 8702教室および50周年記念ホール
参加人数70名(ゲスト4名、同期生66名)

わたしたちは、大学紛争前夜となる昭和43年の卒業。きょう、おだやかな春の陽ざしに包まれたキャンパスに旧友たちと立っていると、50年前の学内外のあの騒ぎがウソのように思い出されました。
卒業者419名(物故者59名、住所判明者259名)のうち、66名が集ってくれました。
13時開会。まず8号館8702教室で、東郷経済学部教授に「武蔵のいま」について、ご講演いただきました。
8階に移って、50周年記念ホールで懇親会。亡き友どもに黙とう、来賓(山㟢学長、櫻井名誉教授、藤本白雉体育会長、坂田同窓会事務局長)にご挨拶いただき、懇談に入りました。10年毎に同期会を催してきたものの、50年ぶりというクラスメートも多く、ネームプレートと見比べながら「お前か!」との声があちこちから聞こえました。つづいて、在学中の写真をホールの大スクリーンに映写。これは、卒業アルバムからゼミ・クラブ・サークルごとに1枚づつ編集したもので、写っている本人がマイクを持ち、それを囲んでみんなでわいわいがやがや思い出を語りました。締めは、武蔵大学讃歌。「10年後も、たぶん大丈夫だよね」と再会を約して記念同期会を終えました。
今回、同窓会本部の全面的支援がありました。前後8回の幹事打合せの会場提供をはじめ、会食の手配、面倒な封筒入れなど実務作業をやってくださり、これがなければ記念同期会はできなかったと思います。事務局の方々に、こころから感謝申しあげます。

(報告者:高橋 肇 16回経済)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。