24回生欧米文化学科フランス文化専攻同期会

開催日時平成30年11月3日(土)11:30~14:00
開催場所茶平
参加人数14名+私市保彦武蔵大学名誉教授

今回のクラス会は、前回の還暦を記念した第3回クラス会から5年を経て開催された。主賓には過去3回のクラス会同様、私市保彦先生をお招きした。まず先生からご挨拶をいただき、1969年創設の武蔵大学人文学部の創成期の学生たちが優秀であった旨を語られたが、我々第4期生がそれに該当するかどうか、自問自答した次第である。それに引き続き男子8名、女子6名の参加者が近況を報告し合った。そうした中で異彩を放っていたのは引田直巳君(ペンネーム:風間賢二)だった。彼は、モダンホラーの大家スティーヴン・キングの一連の作品の翻訳、特に『ダーク・タワー』の翻訳者として著名である。印税が爆発的に増えたはいいけど税金も相当払う破目になってしまった話など参加者をずいぶんと楽しませてくれた。次回のクラス会では、仏文出身なのになぜ英米文学の翻訳をするようになったのかを聞きたいものだ。

(報告者:田中 正邦[本学非常勤講師]24回人文学部欧米文化学科フランス文化専攻)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。