平成30年度白雉体育会総会・懇親会

開催日時平成30年10月27日(土)16時~18時50分
開催場所50周年記念ホール
参加人数76名

去る10月27日(土)50周年記念ホールにて平成30年度白雉体育会総会及び懇親会を開催しました。来賓に山嵜学長、各部顧問の先生方、柔道部師範をお招きし、福本名誉顧問、山川、鳥居両相談役、各部からは25団体の会長、監督他、体連本部員を合わせ76名に出席いただきました。
総会では、まず藤本会長の退任と坂田新会長の選任が全会一致で承認されました。
続いて、坂田新会長より新役員が発表されました。退任は、副会長の樋口氏(空手)、松田氏(柔道)、秋山氏(野球)の3氏と幹事長の児玉氏(ホッケー)。
新任は、副会長に加瀬氏(サッカー)、松原氏(バレーボール)山本氏(ホッケー)、加藤氏(バドミントン)。幹事長に浜口(アメリカンフットボール)。幹事長補佐に伊藤氏(陸上)、幹事に川野氏(空手)、石渡氏(幹事)。
次に中川同窓会常任理事より、OB、OG会総会、懇親会開催状況と運動部員を対象とした「合同会社説明会」の実施計画について発表がありました。
学生部活の活動状況報告では、体連委員長より四大学運動競技大会の結果報告(第4位)がありましたが、棄権する協議があることについて、学生の取り組み姿勢や体連本部への指導強化の重要性を指摘する発言もありました。
最後の意見交換では、「公式戦、普段の練習時に発生する可能性がある事故、ケガ、さらにはハラスメント等について、その責任の所在が曖昧で対策も希薄である」。また、「他大学の運動部で不祥事等が報道されているが、決して他山の石ではない。早急に何らかの対策を講じるべき」。さらには「各運動部の現状把握、運動部間の連携強化を目的としたワーキンググループを立ち上げてはどうか」というように積極的な意見交換がなされました。白雉体育会としてはまず、現状把握のため各運動部監督、指導者にアンケートを行なうこととなりました。その結果をワーキンググループへフィードバックし、監督会のような組織発足を実現できれば、各運動部だけでなく武蔵大学の発展充実に一層寄与できるものと考えます。
懇親会で山嵜学長に来賓代表でご挨拶を頂戴しましたが、大学の不祥事対応に危機感をお持ちなっているご様子で、新組織発足の提案には前向きにご相談できるのではないでしょうか。

(報告者:幹事長 浜口 卓 32回経済)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。