今年、８８歳になられる一回生の和井田先輩のお祝い会を開催しました。
和井田先輩は武蔵大学ホッケー部と長野朝日放送の創立にご尽力された方です。ホッケー部OBの柳澤圭一郎氏(17経営)はスピーチで、和井田先輩は成城でずっとホッケーをやっていた旧制の成城高校生が大挙して武蔵大学に入学したうちのひとり。朝日新聞の地方支局に勤務していた和井田さんは地方へ合宿にくるホッケー部にビールを差し入れして激励し学生に感激された。などエピソードを話されました。そして、35年の新聞記者生活の後に長野へテレビ局・新局の開設のためやって来ます。長野朝日放送社長に就任して、正しい報道と地元に開かれた局に徹し同社の経営の基盤を確立されました。
[ワイダイズムは今も受け継がれています。]　同社社員の五十嵐洋人氏(34経済)の言葉です。それぞれ皆さんからお祝いの言葉を頂き、ご本人はてれていましたが、バースデーケーキを用意しました。10号の特大ケーキです。本会副会長の清水雅彦氏(30経済)が経営する二葉堂さん謹製です。お決まりの武蔵大学讃歌斉唱と、和井田先輩の益々のご健康とご多幸を祈念して万歳三唱をしてお開きとなりました。

（報告者：清水一郎　40回経営）