第52回目の開催となる今年の小林ゼミグリーン会は、先生の「卒寿」をお祝いする会となりました。先生は、1929年、昭和4年4月19日のお生れですので、４月に満90歳を迎えておられます。（なお、2年前の第76号の「同窓会報」に、米寿祝とすべきところを、私が誤って卒寿祝と記載しております。）

例年、原則として４月開催なのですが、先生のご都合もあって、今年は６月の開催となりました。当日は、奥様と揃ってのご参加が叶わず大変残念でしたが、特に午前中に天候が荒れた中、無事にお祝いの会が開催できましたこと、大変喜ばしく思っております。

今回、遠方では、広島から桑田育郎氏〈14回〉と長野から堀内勝也氏（38回、歯科医）に参加頂いたほか、久しぶりに、内川康夫氏（16回）と東京本社に戻られた吉田信也氏（43回）が参加下さいました。

当日は、会長の吉田幸一氏（14回）の挨拶に続いて、先生のご挨拶、次いでお祝金と記念品の贈呈、桑田氏に乾杯の音頭を頂いて後、参加者全員からお祝いの言葉をいただきました。席上、先生からは、初めて旧家である長野のご実家の歴史などについてもお話しをいただきましたが、幹事がマイクを用意するのを忘れ、大変、失礼致しました。お話しが聞き取り難かった皆様にはお詫び申し上げます。なお、田中旭氏〈14回〉が、米寿祝いに続き、今回も、後日、卒寿祝いのフォトブックをお作りいただけるようで、楽しみにしております。

では、また、来年、元気でお会いしたいと思います。

（報告者：大久保 武 20回経済）