武蔵大学創立70周年記念・地域別オールカミングの集いが、本年7月27日（土）15：00から、札幌東武ホテルにおいて、村松常任理事の司会にて35名の同窓生出席（神奈川支部から鬼十支部長、小原理事も特別参加）の中で開催されました。
記念式典では、まず吉田同窓会長の挨拶、続いて山嵜学長より昨今の大学運営全般における活動報告等があり、更に森支部長（25回経済）からの挨拶の後、「武蔵大学今昔ものがたり」のビデオ上映を、昔当時の映像から現在の大学の変貌ぶりや、江古田周辺の変遷等をご覧になられ、参加者皆さん、驚きと共に懐かしがられ、和やかな雰囲気の中で過ごされておりました。
続いて、講演会では、水産会社を経営されている、井原先輩（23回経済）から「数の子の秘密」という、これまでの常識を覆す、魚卵は体に悪いは嘘で中性脂肪の正常化、すなわち痩せることにも繋がるという、大変貴重なお話も伺うことも出来、皆さん大変満足されている様子でした。
記念式典の終了後、続く祝賀会が始まる前に、参加者皆さんで集合写真を撮影し、田尻副会長の乾杯の挨拶から、道東武蔵会・脇坂会長（25回経営）から祝辞の挨拶を頂戴し、美味しい料理を堪能しながら、各テーブルで参加者皆さんが近況報告等をお話しされる中、各テーブルから母校支援のご協力を目的とした多額の寄付金も頂戴して頂くことも出来ました。
祝賀会の終盤では、恒例の武蔵賛歌を参加者全員で声高らかに斉唱し、西藤大先輩（9回経済）の閉会の辞で盛大な会を締めくくることが出来ました。

（報告者：齋藤 憲和 41回経営）

☆北海道支部報告

北海道エリアは、北海道支部と道東武蔵会の二団体があり、今回は特別ゲストとして千葉支部より2名参加されました。
北海道は、総勢200名の会員さんを有しております。
司会進行は、ベテランの村松常任理事にお願いし、一部の記念式典では吉田会長、山㟢学長そして森支部長へとそれぞれの思いがこもったご挨拶をいただきました。
「武蔵大学今昔物語」の上映では、若かりしあの頃の学生生活を思い出させ、懐かしさと安らぎを感じさせてくれました。
二部は、「数の子の秘密」…「魚卵に対する間違った常識とその対策」と題して井原水産　井原社長（23回経済）より講演をいただき、魚卵は体に良くないという常識が覆った瞬間でした。
三部の懇親会では、道東武蔵会の脇坂会長の挨拶から始まり　田尻副会長より乾杯の音頭をいただきました。今回は参加人数が多いため一人一人のスピーチを省略するはずでしたが、一人3分以内という条件で進めたところ、意外と皆さん協力的で時間を守ってくれたのが、とても内容より感動しました！
声高らかに「武蔵大学讃歌」を歌いあげた後は、道東武蔵会から参加した能勢事務局長（45回社会）より締めのあいさついただき盛況のうちにお開きとなりました。

　報告者　事務局　山田 繁（25回経営）