今回は、新型コロナウイルス蔓延の余波により当初3月7日開催予定から本日に変更、参加者も縮小し、横山会長（19回）、川野監督（29回）を中心としたOB6名と現役主将鈴木くんと北條さんとの情報交流を目的に開きました。
冒頭、会長横山先輩から全面的に現役をサポートしていく力強いご挨拶に続き、山口さん（45回）から平成31年度収支報告、そして卒業生4名への記念品を代理の鈴木主将に渡されました。
そのあと、各参加者からの近況報告にうつりました。
特に注目をされたのは、一年生北條さん(女性)から4歳から空手道を学び高校時は茨城県代表としてインターハイで上位入賞を果たし、他大学から推薦入学のお誘いもあったが、武蔵大学のオープンキャンパスに参加し、肌で感じた校風に、今まで空手道漬けの生活から文武両道を全うできるのは武蔵大学だと確信し受験した頼もしい話がありました。
また、今春卒業の小野くん（日本東アジア文化）が根津賞を受賞する話題で花が咲きました。空手道部66年の歴史の中で初の受賞です。文武両道を全うした小野くんの快挙に後輩たちも大きな刺激を受けるものと思います。
最後に鈴木主将から部員5名と少数での稽古と財政難で悩んでいる中で、できることを一つづつ着実に進んでいくとの決意表明があり、OBも引き続き現役を全力を挙げてバックアップしていくことを約束し、瞬く間の和やかな懇親をお開きとしました。

（報告書：梶尾 強　27回経営）