武蔵学芸ネットワーク 第6回例会2024

開催日時:2024年2月3日(土)14時~16時(13時45分より受付開始)終了しました
開催場所:オンライン開催(Zoomを使用。インターネット環境が必要です)
主催:武蔵学芸ネットワーク
協力:武蔵大学学芸員課程
会費:無料
内容詳細:武蔵学芸ネットワークの例会は今回で6回目です。今年度から、卒業生が関わるミュージアム活動や、有形・無形の文化財の保存・継承活動などを応援する取り組みに重点を置き、例会終了後もFacebookなどを活用する形で、継続的な応援を試みたいと考えています。
その第1回目として、小林こずえさんから「昭和のくらし博物館」(国登録有形文化財旧小泉家住宅を主屋とするミュージアム)の活動をご紹介いただきます。前半の小林さんからの問いかけに応える形で、後半は、庶民のくらしの記憶や体験を継承する活動について考えてみたいと思います。視聴だけ希望の方もお気軽にどうぞ。

〇当日の進行予定
【第一部】
14:00~14:10 開会挨拶
14:10~14:40 「昭和のくらし博物館」活動紹介
設立準備室から現在まで勤続25年の小林こずえさんから、「厳選!ニッポンの行くべき博物館20」*1に選ばれるまでの同館の歩み・諸活動についてお話いただきます。
*1 栗原祐司著『教養として知っておきたい博物館の世界』(誠文堂新光社、2021年7月)第6章タイトル。同章で取り上げられた都内の博物館は一館のみです。
(https://www.seibundo-shinkosha.net/book/art/64483/)

14:40~14:50 休憩

【第二部】
14:50~15:50 ワークショップ(意見交流による応援タイム)
第一部の小林さんからの問いかけについて、参加者からもご経験や知見などをお話いただいたり、記憶や体験の継承についてご一緒に考えたいと思います。
15:50~16:00 記念撮影、閉会
参加人数:定員:70名。武蔵大学関係者やご家族・ご友人など、どなたでも参加できます。

〇小林こずえさん(旧姓谷口)
(1993年武蔵大学人文学部日本文化学科入学。瀬田勝哉先生の木ゼミに衝撃を受け、瀬田先生の勧める小泉和子先生の生活文化史のゼミに学ぶ。1997年卒業。小泉先生が館長となり1999年に立ち上げた昭和のくらし博物館に準備から参加し、現在に至る。NPO法人昭和のくらし博物館学芸員・事務局長)

昭和のくらし博物館

同館紹介書籍・運営母体(NPO法人)支援など

〇担当幹事より
1)以下の入力フォームからお申し込みください。
【※締切期限 1月26日(金)23:59】
URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBd1eagctonVErb6I8PpHHTPyRG7XNSJdNsOWZ9YEbCkQpgg/viewform

2)キャンセルのご連絡は、下記メールアドレスからお願いします。
アドレス:musashi.gakugei.net@outlook.jp

3) 1)のフォームを利用できない方は担当幹事にご相談ください。
そのほかご質問、お問い合わせも、メールか FAXでお送りください。
担当幹事 : 毛塚万里(けづかまり)
メールアドレス : musashi.gakugei.net@outlook.jp
FAX   : 047-318-5008

4)今後、事務局からの連絡はmusashi.gakugei.net@outlook.jpから送信します。
携帯電話等でも、受信できるように設定をお願いします。

5)本例会開催中は、ZOOM の機能により録画をさせていただきます(顔出しは任意)。
またご要望を受け、例会終了後の録画視聴への対応も予定しております。

◎「武蔵学芸ネットワーク」について
2018 年度から活動を開始した武蔵大学同窓会職域部会の1つです。
「人と人をつなごう」を基本に、次の方針のもとでボランティア活動を続けています。
・卒業生の現職学芸員及び学芸員課程履修生を中心とした武蔵関係者の相互交流と学び
・学芸員課程履修学生の支援
・卒業生が関わる館の広報支援、諸活動の応援
フェイスブック 

以上