小林ゼミ グリーン会

開催日時2024年4月19日(金)13:00~15:20
開催場所「茶平」
参加人数15名

小林ゼミ同窓会は、毎年、先生のご誕生日(1929年、昭和4月19日)に近い月の土曜日開催を原則にしてきておりますが、昨年は、遅れて7月1日(土)の開催。今年は、95歳を迎えられた先生の誕生日当日の開催となりました。会場の入口で先生をお迎えした際、昨年よりもお元気ではという印象を受けました。
最初に、宇佐美協子様からお誕生祝いの花束贈呈をして頂いてから、吉田幸一会長の開会挨拶、乾杯の後、先生から近況報告を頂きました。お話の中で、先生の男系は代々ご長寿であられること、現在は、週に一度、ご長男様との食事会を持たれる以外は、ヘルパーさんの協力を仰ぐ必要はあるものの、自宅で普通の生活をなさっていること。加えて、機会があれば過去に執筆した論文の手直しもしたいと考えて研究は続けておられ、その為にも日課である散歩では、補助具を使う必要はあるが、雨天でも欠かさないとのことでした。「これでもう十分だと思ったら、人間そこで終わりですよ」と大変厳しいお言葉をいただきました。
続いて、恒例の各自の近況報告に入りましたが、お話を勝手に拾わせていただくと「在学中はクラブ活動や遊びに熱心で、肝心のゼミ活動では・・・」「目標の歩数を確保するために、極力、都心まで出向くようにしているが、趣味の畑仕事も続けている」「昨年からサービス付きホームに移ったが、出入りは自由なので友人との交流は保っている」「同期の岐阜の朝居君が亡くなったことは誠に残念。自分は脚が少し弱くなった」「趣味の写真を続けながら、外出を楽しんでいる」「趣味は読書だが、料理やボランティア活動も楽しみながら行っている」「作品作りが好きもあるが、後進の為にまだ暫くは宝石店の仕事を続ける。経験生かして卓球を教えている」「昨年で仕事は完全リタイアしたので、会に参加できることが嬉しい」「子供達と元気に暮らしているが、今は、母親の介護で忙しい」「白内障の手術を受けて、目の方は良く見えるようになった」「留学生が戻ってきて、日本語教師の仕事に復帰できた」「現在、大学新2号館の建設工事中。少子化の中にあって、幸いにも今春の大学の志願者は過去最高になった。自分は来月末で武蔵生活を終える」「自分の健康には気を配るようになった。今日は、母親の介護の都合で途中退席になる」「同窓会神奈川県支部の会長や民間給付奨学金の選考委員は降りた。医療法人に転職して3年経過したが今年理事長秘書にされた。業界は今M&Aで忙しいこともあり、今日は途中退席になる」などでした。
 
(報告者:大久保武 20回経済)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。