毎年、現役の四大戦と同じ周期で行われている｢第２３回四大学卓球部ＯＢＯＧ交流戦｣が本年は武蔵大学を幹事校として、各大学の現役部員も含め総勢８５名で盛大に開催された。
　交流戦は、四大学のＯＢＯＧを老若男女混成したチーム戦で行われた。卒業間もない若手から往年の名(迷？)プレイヤーが同じチームで、現役時代を彷彿させる好プレー、珍(？)プレーが続出する白熱した試合が展開された。
　交流戦後の懇親会では、本学卓球部顧問の古瀬先生にも駆けつけていただき、浅井会長の挨拶、小笠原副会長の乾杯を契機に、現役時代さながらの凄まじい“飲み会”に突入した。会の途中、交流戦の表彰、恒例の四大学各校による校歌斉唱、エール交換も行われ、終始和やかな雰囲気で会は進行した。中締めに跡部副会長から｢次回、成城大学さんでお会いしましょう!｣と来年も開催することが全員で確認され、再会を誓い合った。　
　四大学のＯＢＯＧ、現役部員が、大学、世代を超えて一堂に会するこのイベントは、来年で２４年目になるが、この現役時代の四大学の繋がりを大切に、貴重な財産として未来永劫続くことを四大学卓球部は願っている。

（報告者：卓球部ＯＢ会 事務局長　野上清彦 35回経済)