二部秋季リーグ戦を8勝１敗。春季に続き二期連続二部優勝を果たして挑んだ対桜美林大の入替戦。武蔵は１戦目、２戦目ともに６－３で勝利。おかげさまで４季ぶりに一部昇格を決めることができました。
　春季の入替戦は第３戦で０－１の敗戦。最終決戦で１点が遠く二部残留。その悔しさを忘れないために、グランドのベンチに第三戦のスコアボードの写真を張り付けて日々の練習を行いました。武蔵は今まで二期連続の二部優勝はなく、これは快挙なのですが、今回も敗戦となると入替戦の壁が高くなる、一部が遠くなりかねない状況でした。今回は一部復帰です。2、3年生には一部経験者がおり、来季は一部優勝を目指すことになります。
　今季も応援にお越しいただきました同窓の皆様。本当にありがとうございました。来季の一部での戦い、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
　一部復帰を決めた後に、メンバーが応援部員とご父兄、関係者にお礼の挨拶を行い、浅見主将が締めました。「武蔵最高！」
（報告者：赤塚和人 39回経済）

1部昇格を目標にスタートしたチームでしたが、春季は入替戦で敗退し、あと一歩及びませんでした。覚悟を持って臨んだ今季は春の悔しさを晴らすべく、より一層チームが一つになったことで、見事４季ぶりの1部昇格を達成することが出来ました。これも偏に日頃から応援して下さる関係者、OBの方々のお力添えのお陰です。心より感謝申し上げます。また、すでに新チームは来季1部優勝、初の全国大会出場に向けて日々練習に励んでおります。今後とも、武蔵大学硬式野球部への変わらぬご支援、ご声援を宜しくお願い申し上げます。
（硬式野球部主将：浅見祥羽　経済4年）