第26回生涯学習講座「古代史探訪-その2」

開催日時:2021年10月2日(土)終了しました
開催場所:ZOOM配信・同窓会会議室
内容詳細:ZOOM(定員50名)・同窓会会議室(定員10名)

コロナ禍の影響で活動が制限される中、ZOOMを利用した生涯学習講座~「古代史探訪-その2」の再講義を企画しました。小さな疑問が歴史観を変える。田尻流歴史講座でご案内します。皆様の参加をお待ちしています。           

1. 日時: 2021年10月2日(土)14:00~16:00(予定)
2. 会場: ZOOM・同窓会会議室(定員10名)
3. テーマ:「古代史探訪-その2」
4. 講師: 田尻 英敏(20回経済・昭和47年卒)
佐藤ゼミ・同窓会副会長

今回は、同窓会会議室にて定員10名まで参加受付いたします。参加ご希望の方は事務局までお電話ください。
武蔵同窓会事務局 TEL : 03-3991-8453

【申込終了日を変更しました】
参加希望者は、10月1日(金)までに
このページの一番下「お申込みはこちら」よりお願いします。
参加申し込みの方にURLをお知らせします

テーマ

古代史探訪(その2) 三角縁神獣鏡を考える
三角縁神獣鏡は卑弥呼の鏡とも云われ、「この鏡の分布が集中し
ている畿内こそ邪馬台国の所在地である」と言う邪馬台国近畿説
の大きな柱となっています。
今回は、この鏡が卑弥呼の鏡なのか、卑弥呼の鏡とすれば近畿説
が断然有利となります。もしそうでないとすれば誰が何時、何の
為に作り、配布したものなのかについて考えてみます。
固定観念に縛られず仮説を立てた、その先に見える古代史とは。

項目
一、古代鏡について
二、三角縁神獣鏡とは
三、三角縁神獣鏡は卑弥呼の鏡か
①、邪馬台国近畿説の立場
②、九州説側からの疑問と近畿説側の弁明
四、三角縁神獣鏡は何時、誰が、何処で作ったのか
①、弥生の二つの文化圏
②、畿内の神具が銅鐸から銅鏡へ
③、鏡作坐天照御霊神社
④、本物とレプリカ