「参加して良かった！」
そう思った茨城県支部会でした。
自分の体調、そしてここ数年私たちの生活をガラリと変えた新型コロナウィルスの影響もあり、案内状をもらった時から回答期限ギリギリまで参加を悩んでいました。
そんな時に私の迷いを知っていたかのようなタイミングで斎藤支部長からお誘いの電話をいただきました。心配もありましたが、私は参加することに決めました。
しかし、いざ参加してみると本当にいいことばかりでした。

まず、来賓ご挨拶では、大野副学長と矢田同窓会会長からご挨拶をいただきました。

同じテーブルに大野副学長と矢田同窓会長がいらっしゃったので個人的にもお話をさせていただきましたが、話していくと驚きの発見がありました。
大野副学長とは地元が同郷であり、出身小学校・中学校が同じであることが判明し、話が盛り上がりました。
矢田同窓会長とは仕事が自分と同業種であることがわかり、さらにお話をしていくと共通の知り合いがいることがわかり、こちらも話が盛り上がりました。

次に、記念映像「武蔵100年のあゆみ」を見ました。
武蔵大学の歴史を知ることができ、武蔵大学に改めて愛着が沸いてきました。

その後、田尻同窓会相談役より「古代史の中の茨城県」という題目で講演をいただきました。とても興味深く、内容に引き込まれていきました。
また、お話を聞いて、改めて茨城のことを好きになり、魅力度ランキングが最下位であろうがビリから2番目であろうが、まずは自分が茨城を好きになり、周囲や県外へ発信していこうと思いました。

そして、なんと言っても久しぶりにお会いする先輩方との楽しい歓談の時間。皆さん、お仕事に趣味に、本当にお元気そうで何よりでした。

新型コロナウィルス蔓延という未知の状況で私たちの生活は一変し、通学・通勤、友達はおろか家族とも会うことを制限されてしまう状況になってしまいました。

それでも少しづつ状況は改善されて今は初期の頃より活動しやすい状況になりつつあります。
来年、また茨城県支部のみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

各支部の皆様、ぜひご自分の支部会に参加してみてください。
新しい出会いや発見があります!
そして茨城県支部の皆様、初めての方も大歓迎ですのでぜひ勇気を出して参加してみてください。
きっと後悔はしませんので！

最後に、茨城県支部総会にご出席いただきました来賓の皆様に感謝を申し上げますとともに、運営に携わっていただきました先輩方に厚く御礼申し上げます。

（報告者：平尾　芽久美　54回社会）