杜の都仙台が美しく輝く皐月26日土曜日、仙台駅に隣接するホテルメトロポリタン仙台3階「藤の間」にて、宮城県支部総会・懇親会が行なわれました。当日は踊副学長、井上同窓会相談役、一木理事にもお越し頂き大学の近況なども伺うことができました。

参加は22名。3回生（S.30卒）から52回生までという幅広い年代の方々が集まるのは大学の同窓会ならでは。お一人お一人のサークルや通った居酒屋の話では、今も昔も変わらぬ武蔵のアイデンティティを感じたり、また現在までのお仕事の話などもとても興味深く拝聴しました。集まった方々の仕事、趣味、経験は多岐にわたっていて、勉強になることはもちろん、どこかでつながる部分もあったりと、普段の会社勤めの中だけでは得ることのできない情報に触れ、新たなネットワークが生まれる場だと感じました。

そのあとの二次会でも、多くの方が参加し時間を忘れて話に花を咲かせました。「武蔵大学同窓生」というキーワードでつながる関係は懐かしくも温かく、どこか安心感があります。マンモス大学ではない、少人数だからこそのアットホーム感が、卒業して年を経てもなお一瞬にしてつながることができる、そんな関係性を築けるのだと思います。如何せん、今回の女性参加者は私一人。宮城県内にはまだまだ同窓生が…もちろん女性もいらっしゃるとのこと。女性同士の話もしたいですし、皆さま優しく、面白く、話も弾みますのでご心配なくいらしてください！笑。若い皆さんにとっても、会社以外の方と知り合うのは視野を広げてくれることと思います。ぜひとも来年は、今年より多くの皆さんとお会いすることができますように、心より楽しみにしております。

(報告者：浮ヶ谷 美穂　39回社会)