30回生同期会53in(ゴーサイン)」(30回生)会、昨年の卒業30周年に引き続き大集結!!

開催日時平成25年11月2日(土)
開催場所養老乃瀧江古田店(二次会)

 2013(平成25)年11月2日、大学ホームカミングに30回生が集い、楽しい1日を過ごしました。第一部は、講演会「スカイツリーにまつわる裏話、建設秘話」、と題して同期の坂巻伸昭君(経済、東武鉄道役員)の講演が行われました。スカイツリーが完成するまでの裏話や、3月11日の東日本大震災時の対応などに、それはそれは面白い話ばかり、参加者は一丸となって聞き入っていました。さすが落研出身の坂巻君、その軽快な講演に、スカイツリーに行った人はもちろん、まだの人も、大満足の様子でした。
第二部の懇親会は、大学8号館の50周年ホールで開催され、100名を超える30回生が参加、テーブルの周りは身動きするのがやっとの大混雑で、熱気に溢れました。「やあ、ひさしぶり」、「○○は来ていないのは残念だなあ」と会話が絶えず、様変わりしたキャンパスの様子にも、花が咲きました。
年月を経ているのに面影の残っている同級生の姿には安心しましたが、前年の卒業30周年記念同期会で卒業以来、初めて出会った同級生とも、旧知の仲のように話がはずみました。この会の最後は、我回次の代表幹事でもあり、4年生時に体育連合会委員長も務めたスキー部小倉宇思君(経営)のリードによる、武蔵大学讃歌とエールでお開きになりましたが、これはやはりさすが小倉君でした!!
「53in(ゴーサイン)」(30回生)会としての第二部は、ハンドボール部の阿部眞人君(経営)が幹事となり、昨年と同様の養老乃瀧江古田店に集結、この二部から参加するメンバーも数多くおり、嬉しい誤算でしたが、会場の2階は、写真のように「ギッシリ」、窮屈で文句タラタラの同級生を阿部君と小倉君がなだめていたのがとても印象的でした。
ここをお開き後も、それぞれのグループで江古田の街に繰り出し、深夜未明まで話は尽きませんでした。大学の中にも、江古田の街にも、大学時代を彷彿させる場所が、そこここに残っているのが、嬉しい限りです。「次に会う日まで、元気でいよう」と、名残惜しい気持ちで、江古田を後にしました。

(報告者:文:井土(旧姓安藤)佳代子【日文・バドミントン部】
写真:陶山信雄【経済・洋弓部】)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。