【冊子紹介】小林玖仁男氏(29回経営)「余命DEマンボ⑧」

【冊子紹介】小林玖仁男氏(29回経営)
小林玖仁男氏(29回経営)の冊子をご紹介いたします。
余命DEマンボ⑧

根っからの編集者なので、大事な日々を記録に遺すようなことをするのが大好きです。頼まれもしないのにやっているのが「余命DEマンボ」シリーズです。

13号として、今年の5月、「寝たきり直前号」を出しましたが、(手元にない方は言ってください。送ります)。8号は、その双壁になる「元気だった号」です。
酸素ボンベにはなったもののまだたくさん歩けて、アチコチ精力的に出かけられた850日前のころに遡ってつくりました。

日々体調が変わり、暮らしが変わり、考えも変わります。
それは遺さないと自分でも忘れてしまいます。遺すことに人様がどれほどの価値を見出すのか全くもって疑問ですが、本人は要所を記したい。だから編集者なんですね。こういう性分なんですね。こういう取材が仕事になっていればいいのですが、まったくそうじゃなくてもやっています。

知り合いもたくさん登場します。今となってはみんな大事な一期一会です。
何って立って歩けたんですから。あの日には還れません。懐かしい思い出です。
人生を振り返りながらまとめました。お読みいただければ幸いです。 

平成31年1月1日 小林邦夫