昨年より、毎年2月の第一土曜日に開催することになったOB・OG新年会。今年は初めての試みとして4年生、つまり4月からOB・OGとなるフレッシュマンをご招待しました。会長の挨拶を皮切りに、同窓会からの来賓の方のご挨拶、乾杯と続き、賑やかに開会しました。同窓会代表としてお越しいただいた、理事の安藤様には、ご挨拶の中で「同窓会の活動について」お話しいただきました。ホームカミングのイベント他、同窓会が開催してくださっている行事の数々について初めて知った！ということが多かったようで、会場一同、興味深く耳を傾けていたようです。
さて、各テーブルから一人ずつ挨拶をしてもらうスタイルは去年と同様賑やかにマイクが行きかいました。
中でも注目されたのは4年生の挨拶でした。今日の新年会に参加させてもらえたことのお礼から始まり、水泳部へのそれぞれの思いを熱く語る、頼もしい後輩たちの挨拶を耳にし、程よくお酒の回ったムードの会場もこの時は静まり、拍手喝采が起こりました。
これは今後の課題ですが、お料理が大量に余ってしまいました。会のオープニングの座席は去年と同様近い代で定めていましたが、去年に比べ、自分の決められた席を離れいろいろな世代の方々と交流をしているOB・OGが大変多く、要は口に食べ物を運ぶより口を動かしていたためかと思います。
フィナーレは全員で肩を組んでの武蔵大学讃歌大合唱に続き、今年は四つん這いになり声を出す伝統のスタイルでのエールが切られ、最高の盛り上がりでお開きとなりました。
盛会裏に終わった2回目の新年会。しかし次の3回目の来年はどんな会にするか、早くも頭の痛いところです。おしどりはじめ数々の江古田の名店がなくなったこと、地方からの参加者も増えてきていること、そして受験のシーズンで折角江古田に来たのに校内に入れないこと、問題は山積み、でも楽しい会を盛り上げるための悩みなので、さらに良い会にするべくアイディアを出していきたいところです。

　（報告者：幹事　福田由理子　38回社会）