在学中は写真部で活躍、キヤノン・マーケティング・ジャパン退職後も、趣味の写真を続けテレビ朝日の番組にも出演するほどの腕前。「灯台150周年記念コンテスト」では、栄えある国土交通大臣賞を受賞なさいました。

今回は、まず写真の構図などについてお話しくださったあと、参加者全員で濯川の清流を散策し、お気に入りのアングルでそれぞれ撮影しました。川のほとりに、楚々とした石仏があることも今回発見しました。

それぞれ撮影したものをスクリーンに投影しながら、松山先生にアドバイスをいただきました。参加した11人の受講生は、自慢のカメラを片手にベストショットについて解説し、楽しく充実したひと時でした。

自然の一瞬の姿を留める写真の魅力にワクワクしましたが、蚊に刺されてしまったので、次回は、蚊のいない時期に開催してほしいとリクエストがありました。紅葉の季節に開催したいと思っています。

(報告者：村松 真貴子　28回日文)