はじめに、「53in( ゴーサイン 会 」 の 名前の 由来を説明しておきます。卒業三十周年記念同期会開催時の 2013( 平成 25) 年に、この同期会の通称を何か考えようよ、ということになり幹事会でこの名称を思案しました。その結果、卒業年はそれぞれの事情でマチマチになる可能性が あるけれど、 入学年はみな一緒 のはず 、という考えの下、「昭和 53 年入学組」、 昭和 53 年に武蔵大学に入学 in した、という意味から、 名付けられました。発案者は石川 勉 経営学科／アメリカンフットボール部 くん です。
我会の同期会は、卒業20 周年同期会を 2002( 平成 14) 年、 卒業３０周年同期会 を 2012( 平成 24) 年 に、そして オールカミング同期会 に便乗し、現役入学生は「還暦」を迎えた 2019( 令和元 年 に開催しました。2019令和元 年 11 月 16 日 土 、関東エリアオールカミングが行われました。 江古田キャンパス 大学体育館で、記念式典や講演会が盛況のうちに終了しました。私たち 30 回生 同期は、その後移動、桜台の茶平で 、吉田同窓会長をお招きし 同期会を開催しました。 2013( 平成 25 年に行われた卒業 30 周年記念同期会以来、集まる機会もぐんと増え、顔馴染みも多くなり会話も弾みました。みんなで話すこと と 、笑いでお腹いっぱい 、 胸いっぱいになりました。 クラブ 部活動中心で、授業には １番 最後に入って、 １番 最初に出て行っていた私の大学時代より、今の方がいろんな友人が増えたような気がします。それぞれが頑張ってきて加わった年輪が話の中ににじみ出て、還暦前後に、みんな良い顔して集まれるこの 会が、明日からも頑張って楽しくしようという活力源になります。この会の最後は、お決まりの武蔵大学讃歌とエール。今回は 熊本からこの日に上京してくれた、應援團所属、現役時代は統制長として活躍した堀内 信也 くん 経営学科 でした。肩を組みながら思うのは、江古田の街に来ると嬉しい、大学と仲間がいるということ。「みんな、またね！」と声を掛け合い 、なかには涙している仲間もいました。
最後に、全学生選挙で選ばれた学友会長として活躍した柳澤 隆 欧米文化学科／ダイビング部 くんの閉会の辞で締め 、 江古田を後にし 、近い時間での再会を皆で確約しました 。
あまりにも楽しすぎ 、 茶平での 集合写真を撮り忘れました。 大学体育館オールカミング祝賀会に参加した同期会幹事写真を掲載します。

報告者：戸塚 旧姓 時津 美奈子【 日本文化学科 ・剣道部】