一昨年より、毎年2月の第一土曜日に開催しておりますOB・OG新年会。今年は3回目を迎えました。
プログラム的には、各テーブルから一人ずつ挨拶をしてもらい、最後に武蔵大学讃歌、エール、記念撮影、という流れで、過去二年間と全く変わらずですが、皆が笑顔で店を後にし、二次会に20人超参加するというのはまずまずの成功と言えます。3年間特に変わったことのない会ですが、一つうれしかったことがあります。昨年から卒業する4年生を招待するようにしたのですが、去年の4年生、今年OBになって1年目の女性が2人も参加してくれたことです。そして終了した夜に、これからもまた参加したいと言ってきてくれました。一番年長のOBとは60年も離れていることを考えるととても素晴らしいことだと思います。
来賓は体連部会理事の澤井一郎様にお越しいただきました。水泳部OB会が賑やかに存続を続けていることへのお褒めのお言葉とともに、数多くの温かいメッセージをいただきました。4年生のテーブルにも足を運んでくださり激励してくださっていました。同窓会、という大学の代表の方がお越しいただけることは、外部から我が部を見てくださる方が存在するということ。参加者も少しピリッとした緊張感が生まれますし、間違いなく会の格が上がります。
ところで、我が部の二大行事、2月の新年会と夏のOB戦の開催準備は幹事が行っているわけですが、この3年間で幹事が3人も増えました。二つの定例行事の度に幹事が増えています。幹事会はボランティアであり、1年に3回程度の会合ですが、楽しそう、なのでしょうか？とにかく幹事になってくれる仲間が増えるのはとても良い傾向だと感じます。
さて、3年目の今年、盛り上がったことは確かですが、三年前の第一回新年会からすると10人ほど人数が減っています。今回来なかった方に聞いたところ、毎年同じ店だし、参加者は同じだしという意見があがっています。来年の開催場所をどうするか？これまで参加していなかった方にも来てもらうにはどうしたらよいか？新年会は終わったばかりですが4年目を迎える来年、転機となるよう、早速幹事でアイディアを練らなくてはと思います。

（報告者：武水会幹事　福田由理子　38回社会）