令和二年度 幹事総会・総会開催報告(書面決議)

開催日時2020年6月27日(土)

令和二年度の第二回理事会(5月23日)において令和元年度決算、役員人事(案)、令和二年度予算(案)を審議し、議案と報告事項を決定いたしました。同理事会で審議した結果、本年度の幹事総会及び総会は新型コロナウイルス対策により一同に集まる会合を開催せずに、特例措置として書面決議とさせていただくことになり、6月27日までに返信ハガキにて決議いただきました。
7月4日開催の令和二年度第三回理事会で承認されましたので、武蔵大学同窓会幹事総会・総会の書面決議の結果を以下の通り報告いたします。

1号議案. 令和元年度決算と監査    賛(913)   否(1)

2号議案. 会長選任の件        賛(914)   否(0)

3号議案. 副会長選任の件       賛(912)   否(2)

4号議案. 監事選任の件        賛(914)   否(0)

5号議案. 令和2年度予算(案)      賛(913)   否(1)

 

同窓会長の挨拶

第10代 吉田俊雄会長

新型コロナウイルス禍の中、同窓生の皆様にはその対応に大変苦慮されていることと思い、心よりお見舞い申し上げます。

令和元年度は4月30日に平成の天皇陛下が退位され、新たに皇太子殿下が5月1日に第126代天皇に即位され新元号令和のスタートとなりました。9月20日からはラグビー・ワールドカップが開幕し日本代表はグループリーグA 組を4戦全勝の1位で突破し、初の8強入りを果たし日本中が沸き立ちました。一方、9月から10月にかけては東日本で台風大雨が相次いで発生し各地に甚大な被害をもたらしました。また、10月には消費税率が8%から10%に引き上げられ景気の減速が懸念されました。年明けからは中国・武漢発の新型コロナウイルスの影響が始まり、その広がりは日本をふくみ全世界に広がりを見せ地球規模での対策が講じられています。

大学の動きとしては、経済学部のPDPで第一期生としてめでたく二人の学位授与が達成されロンドン大学経済経営学士号を取得しました。人文学部のGSCと社会学部のGDSなどを含めグローバル教育の評価も高まっており、受験者数も過去最高であった昨年並みを維持しています。2022年度には新学部として「国際教養学部」(仮称)の設置を構想しています。

当同窓会・会員数は今年の卒業生(68回生)を含め50,197名となりました。同窓会の基本方針である「卒業生・在校生・大学との三位一体」の活動を今後も継続し、会員の皆様のお役に立てる同窓会を運営していくとともに、母校の発展に寄与してまいります。昨年度に実施した大学設立70周年記念事業の「全国地域別オールカミングの集い」へのご支援・ご協力にあらためて御礼申し上げます。

最後に、同窓会役員の退任と新任の報告をいたします。長年同窓会活動にご尽力いただいた以下の方々には、今回退任いただき新たな立場でご協力いただくことになりました。

副会長の松田 完氏(19回経営・佐藤ゼミ・柔道部)と西尾 恵介氏(21回・藤塚ゼミ・鉄道研究会)は顧問として、常任理事の倉地 達也氏(26回経済・木下ゼミ・ESS)と及川 尚人氏(26回社会・五島ゼミ・ESS)と島田 万紀子氏(30回経済・村田ゼミ・サイクリング部)、理事の間所 達郎氏(55回社会・武田尚子ゼミ)の皆様は、シニアアドバイザーとしてご協力いただきます。ここに感謝申し上げご報告いたします。

新任としては、4月から矢田 稔氏(24回経済・岡ゼミ・柔道)と伊藤 正晴氏(38回社会・小川正ゼミ・陸上競技部)が理事に就任されました。なお、6月27日から矢田 稔氏は常任理事に就任しました。

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。