開催報告
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上海白雉会
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【講演視聴可】上海支部よりZOOM特別講演 黒政典善氏(42回社会)
開催日時 | 2021年3月6日(土)16:30~18:00 |
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テーマ:「米中デカップリング時代の日米中ハイテク摩擦」
講師:黒政典善氏(42回社会・藤村ゼミ)
特別講演のアーカイブを下記アドレスよりご覧になれます。
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■パスコード: cQ4Uy#kO
「米中デカップリング時代の日米中ハイテク摩擦」
米バイデン政権が発足した2021年の米中関係はどうなるのか?
2018年にトランプ前大統領が始めた米中貿易戦争とハイテク摩擦は米中関係のみならず、日本を含む世界経済に大きなマイナス影響を与えました。
バイデン政権は発足から半月後、「中国はグローバル・ガバナンス(世界運営)の敵である」との外交方針を発表。米中両国の覇権争いは当分終わりません。おそらく10年スパンで続くでしょう。
米国と中国が競合するハイテク分野について、スマートフォンや5G通信、半導体、デジタル通貨などを題材に米中のハイテク覇権競争とその間に立つ日本の役割について解説します。
難しそうな内容ですが、中国在住の日本人メディア記者20年の経験とウラ話、上海人の妻と日中ハーフの中学生の息子を持つ父親の視点も混ぜながら、わかりやすくお話します。
自己紹介
1971年生まれ、1989年に武蔵大学 人文学部社会学科に入学。在学中に1年間休学して北京大学に留学。1994年に武蔵大学を卒業。日本のゼネコン(建設会社)に就職後に上海駐在などを経て転職。2000年に中国上海市で在中日本人向けビジネスフリーペーパーを創刊。2003年から日本の専門新聞社(電子デバイス産業新聞)の上海支局長として中国のハイテク業界を取材、現在に至る。中国在住期間は23年。
※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。