令和5年10月22日（日）、ようやく賑わいを取り戻した横浜中華街の老舗である四五六菜館にて、神奈川支部総会・懇親会を開催致しました。
鬼十会長のご挨拶に始まり、決算報告、次年度の予算・計画等を満場一致で御承認を頂いた後、踊共二大学副学長、大原正同窓会常任理事のご挨拶を頂き、コロナ後久々の懇親会で和気藹々と楽しい会となりました。
四五六菜館は蒋介石のお抱え料理人であった創業者が1961年に開店した名のあるお店で、私のゴルフ仲間でもある松原社長には、ご挨拶の他、北京ダックやカメ出し紹興酒などのサービスも色々頂き、皆さんの食欲も旺盛になったご様子で何よりでした。
ここ数年、参加者の中で51歳（43回卒）の私が一番年下であることが続き、今後の憂いや寂しさがふと過ぎることが無くもありませんでした。
今回は、新卒のお二人や、若手の元学友会会長に参加して頂いた事で、神奈川支部にとってはとびきりの新風が吹き込みました。
やはり同じ武蔵卒と言うだけで、世代を超えて一瞬に打ち解け合い、お互い何か安心せしめるものがあるのは、同郷の好みと言うものなのでしょう！
神奈川県には、3000人超の武蔵大卒の方がいると聞きます。
これまで神奈川支部では、年に2回「神奈川を知る」と言う大義で、博物館めぐりや歴史探訪、工場見学などのイベントを行い、懇親会を繰り返してきました。
これからは、若い方や現役の方に、何らかの形であれ貢献したり応援出来ればという想いがOBの方達には皆さんあると思いますので、ぜひ若い方におかれましてもご機会ありましたら参加して頂ければと思う次第です。

（報告者；小原貴晴　43回経済）