今年のOB総会は、第1部現役・OB交流試合、第2部総会、第3部懇親会の構成で行われました。参加者数は交流試合で現役・OBとも2チームが出来るほど近年にない人数となりました。若手OBがそれぞれのネットワークで呼びかけたことによるもので、7年前から昨年まで卒業の若い世代が13名と参加者全体の4割を占め、今後のOB会そしてバレー部全体の発展への第一歩となりました。
第1部の交流試合は10数年振りに本格的なものとなり、プレーをしないOBにも多数観戦いただいて現役で活躍した選手に投票し表彰するという若手OBの企画もあり、大いに盛り上がりました。プレーをした大半のOBはしばらく筋肉痛が抜けない状態だったと思われます（笑）。
第2部の総会には現役も参加し、OB会について理解してもらうとともに現役の活動報告もされ、更に任期満了に伴う役員改選が行われ、今後新体制で運営がされていくこととなりました。
第3部の懇親会では、交流試合の表彰式が行われ、その後オールドOBが当時を振り返るとともに現役に激励の言葉を贈り、そして現役からはかつて無い大変力強い決意表明がなされ盛り上がりは最高潮に達しました。また、現役が若手OBと話す機会もあり、現役にとっては学生生活、就活を行って行く上で大変有意義な時間となりました。
あっという間に時間が過ぎ、名残惜しくも武蔵大学讃歌を参加者全員で円陣を組んで歌い、そして「ふれー！ふれー！武蔵！！」のエールで〆となりました。

以上
報告者：武蔵大学男子バレーボール部OB　松原一敏（23回生）