ミナト会(昭和37年大学第10回卒業生同窓会)懇親会

開催日時2024年5月18日(土)
開催場所浅草 今半本店
参加人数12名

 長らく続いたコロナウイルス感染の危機も、やや和らぎ、少しずつ賑わいを取り戻してきているところから会員、幹事から“そろそろミナト会懇親会を開こうではないか・・・”という声も高まり、このほど、浅草雷門の裏手にある「すき焼きの今半本店」で昼食会を兼ねた懇親会を開催致しました。
 遠方からは新潟県新発田市から野村吉信君が静岡県浜松市から白尾喜示君が来てくれて総勢12名で美味しい今半の焼肉料理を食べながら楽しいひと時を過ごしました。
 暫くぶりの集まりであったこともあり、いつもより更に話題も豊富で歓談も進み、ある人は昔を思い起こし懐かしい思い出話を・・・又、ある人は予防を兼ねての最近の自分の健康上の話しを等で盛り上がり、全員の心は弾み定刻の2時は瞬く間に過ぎてしまいました。
 長期間に亘りお互いの交流も薄れ情報も少なくなり、分からなかったのですがこの期間に物故会員も出ました。私達同級生は現役入学者で84~85歳であることを思えば止むを得ないことですが在学中から大変親しかった仙台市の上田俊夫君が昨年4月2日にそして、静岡市葵区の鈴木伸夫君が一昨年に亡くなったこともこのたび知りました。
 会を盛り上げてくれたご両人の冥福を衷心からお祈り致します。
 今回会場をいつもの江古田、池袋界隈でなくて浅草を選んだ理由は正田喜代松が転んで脊髄圧迫骨折で歩き難くなり車椅子使用となったため、彼の動き易い場所、そして、参加者には往復にあまり不便を感じさせない所・・・又、正田君の希望も聞いて浅草を選びました。店に入ってからは幸いに看護師として働いていた経験のある女子従業員の手助けで室内の廊下、何段かの階段なども安心して移動できました。
 斯くして楽しい時間は過ぎ、次は12月に是非忘年会をやろう!という約束をして2時過ぎに解散しました。今日は偶々浅草三社祭の2日目にあたり街は大変賑やかで神輿を見に行った人、浅草寺へお参りに行った人、ショッピング街を回って帰った人など様々分散して帰宅しました。
 後日私の所へ千葉裕一君から届いた懇親会の感想の末尾に
  “百歳目標人生。久しぶりの同級生との懇親会は最高。会場も最高。 
    三社祭で気分も、「ワッショイ」「ソイヤ」「オイサ」。楽しかったですね。”
・・・を紹介いたします。

(報告者:宮島成一郎 10回経営)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。