本年の広島支部総会は、去る1月20日に逝去された故田中保昭元支部長への黙祷より始めました。
広島支部発足以来、40年以上にわたり同窓会活動に尽力いただいたことに心より感謝いたします。

今年は、大学のオープンスクールと日程が重なり、大学関係者の参加はありませんでしたが、同窓会本部より志方事務局長、岡山支部よりの桑田名誉会長、衣笠支部長、守安事務局長、山口支部より金子支部長のご参加を頂き、総勢18名で開催する事が出来ました。

支部総会冒頭、志方事務局長の大学・同窓会の近況報告では、大学のマスコミを利用しての積極的なコマーシャル展開に驚愕し、同窓会活動の高齢化による後継者不足と収支悪化に落胆するとともに、地方支部の現状に思いを重ねたところです。

懇親会では、参加者各自の近況及び故田中保昭元支部長との思い出を交えた報告であっという間に2時間半が経ち盛会のうちに、支部総会を終えることが出来ました。

その後11名で広島の夜の繁華街・流川で2次会、3次会。
翌朝、「がっちりマンデー」で武蔵大学の新聞一面広告について放送があるということで、その日のうちに散会しました。

来年は、45回の節目であることから、イベントを企画しようと考えています。
最後に、今年も広島支部総会開催にご協力いただいた「半べえ」の皆様に感謝致します。

（報告者：事務局　石下啓介　36回経済)