恩師の健康回復を願って

私達は1971年社会学科に入学し、4年間を共にした仲間です。卒業は一緒といかず24回生・25回生がいます。毎年6月に催していますので、語学クラスが一緒でした他のゼミの仲間も参加しています。
小野先生は体調を崩されてこの2～3年出席されなくなっています。幹事の熊谷忠俊より小野先生の近況報告があり、奥様より「出席したいのだが、外出の不安があるのでご理解いただきたい」との話がありました。
その時、小野先生の健康が回復し、再び同期会でお会いできることを心から願う思いが、その場にいた皆の心の中に風のように流れました。
卒業から40数年、お互いの「病気自慢」や「変わらないなあのエール交換」等と励ましあっている同期会です。1971年入学の社会学科の仲間でゼミ同期会が行なわれていない人の参加を歓迎いたします。
武蔵大学で学んだ者が、40数年毎年集い、自分たちの人生を語る場となり、明日への力となっている同期会です。

（報告者　飯田 正幸 23回社会）