「星野ゼミの会」（ゼミ同窓会）を3月7日に行ないました。1月下旬に同窓生に案内を出した後、2月になって新型コロナヴィルス感染問題が拡大し、会に参加するかどうか迷った人が多数いました。迷いながらも参加予定とした人は2月25日時点で60余人いましたが、安全を考慮し、「公共交通機関利用などで感染の危険のある人は欠席を考えてください」というハガキを出しました。危険を避けるためには中止か延期にした方が良いのですが、そうせず私は当日会場にいる旨の文面も入れました。前回の会（2012年12月）から久し振りであり、次の会も直ぐには決められないので、危険がない（少ない）人には会いたいと考えたからです。

3月7日の会の参加者は24人でした。私の方から日本経済史に関する話をした後、飲食を含む懇親会はやめ、参加者に自己紹介を含む話をしてもらいました。1970年代初めから2000年代の卒業生までの人生の軌跡の一端を聞き、私にとっては感慨深い会でした。あの日、ヴィルスに感染した人はいなかったようでほっとしています。

次回の会については、ヴィルス問題その他の状況を見ながら、幹事のみなさんと相談します。決まれば、住所が分かる人には連絡しますので、都合がつけばお出で下さい。

報告者：星野誉夫