今回2回目となるが劇団四季ミュージカルは上演20周年を超えてもなおチャレンジを続けている「ライオンキング」
観劇前に、まずは腹ごしらえ。駅近にあるサルヴァトーレは煉瓦の窯で焼いたピザが有名なイタリアンレストラン。この日はランチビュッフェを堪能。ピザはもちろんパスタやサラダバー、デザートそしてドリンク付の90分。
お腹もがいっぱいになったところで、四季劇場夏へ。
まずオレンジとブルーでひときわ目立つ劇場前で記念撮影。
幕が上がると悠然と歩く2頭のキリンが姿を現す。巨大なゾウ、シマウマ、チーター、客席を埋め尽くす多くの動物たちは圧巻。
そして、バックにはエルトン・ジョンの音楽。この物語はライオンの家族や仲間、先祖を通して生命のつながりの大切さを伝えている。
動物たちはマスクやパペットによって抽象的に創造性豊かに表現され、彫刻が施されたライオンのマスクと独特のメイクをしたキャストの表情が一体となり、目の前が熱いアフリカのサバンナに変わる。この舞台表現が「ライオン・キング」の魅力の一つではないかと思う。
帰りに皆様から次は「キャッツ」？「マンマ・ミーア」？そして四季劇場春で9月にこけら落とし公演予定の「アナと雪の女王」が見たいと早くもリクエスト。また次回の企画も楽しみにお待ちください。

報告者：大野 美和子　27回経営