5年ぶりの開催は、同窓会本部から2名、石川県支部会員20名と共に総勢22名の楽しく盛り上がる会となりました。今回、元巨人軍・小野剛（49回経営）講師「野球人生とその後武蔵大学で学んだこと」での講演で始まり、プロ野球界での体験とエピソードや実業家として転身することになった武蔵大学の恩師である安達先生との出会いは、同窓生として聞き惚れる話題ばかりで、会場は講師に集中するゼミナールのような雰囲気となりました。
懇親会では、物故者の方々への黙祷ののち、岡支部長挨拶と矢田同窓会長から能登半島地震災害義援金と武蔵大学と同窓会に関する近況報告がなされ、14回高桑先輩の乾杯の音頭で、同窓生懇談の場も賑やかな雰囲気へと盛り上がっていきました。広東料理の円卓を囲み、輪島市で被災された中島酒造（29回中島喜久子さん）の銘酒を酌み交わしながら能登の復興を祈念する一場面もありました。18回米永顧問による中締めの後、恒例の武蔵大学讃歌を柔道部出身の27回渡邉、32回山崎両副支部長による力強いエールで矢田同窓会会長を囲み大合唱、集合写真を撮影してお開きになりました。来年も多数の支部会員の参加を期待しています。
（報告者：平岡　正　30回社会）