千葉県支部総会

開催日時2025年2月22日(土)
開催場所オークラ千葉ホテル
参加人数45名(同窓会役員2名含む)

 今年の集いの会は、オークラ千葉ホテルを会場に、森亮二さんの総合司会のもと、コロナ禍前のような活気ある雰囲気で開催されました。
 冒頭では、根津久一郎支部長が「優秀な秘書」として紹介したChatGPTによる挨拶が披露され、続く総会議事もすべて滞りなく承認されました。役員紹介の後には、髙田淳副支部長による藍綬褒章受章のご挨拶があり、その後、支部運営に関する初の意見交換会も実施されました。
 講演会では、総務省地域力創造アドバイザーとしてご活躍の根津支部長が講師を務め、「千葉県で楽しむマイクロツーリズム~ぜひ訪れてほしい穴場10選~」と題して、知る人ぞ知る名所の数々を紹介。たとえば、勝浦の遠見岬神社では、階段に並べられた雛人形が市役所職員や有志の手で毎日飾られていることや、香取神宮が伊勢神宮より古くから信仰を集めていたこと、米軍のキャンプ片貝にまつわる話など、歴史と文化が交錯する内容でした。さらに、東庄のとんかつや銚子の今川焼など、思わず食べたくなる地元グルメの話も矢継ぎ早に飛び出し、会場は千葉の魅力にすっかり引き込まれました。加えて、根津支部長が地域振興に協力している勝浦市からはタオル、香取市からは芋けんぴ、成田山書道美術館からは入館券をお土産として頂き、参加者にも大変好評でした。「ぜひこの続きを聞きたい」と多くの声が寄せられました。
 その後の懇親会では、大学からの来賓はイベント開催の都合で不在でしたが、広瀬同窓会副会長が根津支部長の講演を称賛するご挨拶をされ、約2時間、1年ぶりの再会を皆で楽しみました。集合写真、武蔵讃歌の斉唱と続き、初代支部長・林護さんが「ひとつの武蔵、ひとつの心」という言葉で中締めを行い、来年の再会を誓い合いました。
 来年も2月の開催を予定しております。詳細は同窓会ホームページをご覧ください。
 また、支部活動にご興味のある方は、ぜひ同窓会までご一報ください。

(報告者:千葉県事務局 丸山正晃 33回経済)

※平成30年12月以前の開催報告は、旧サイトでご確認下さい。